TARO風呂

正月は飲んだくれてました・・・

ソロソロ仕事始まるんで、通常モードにしていかないと・・・

というわけでTARO風呂再開(*´∀｀*)


上の画像なんですが、海兵隊の最新プレートキャリアです。通称MCPCですが、

これのカマーバンドの組立がリリース付きでややこしいです、しかも説明書は写真小さいし英語だし。

とにかくわかりにくいので、組み立て方を説明。

カマーバンドの部品的にはIMTVと共通なので、組み立て方もほぼ一緒ですね。


それでは早速いきます。



まずは、カマーバンドにリリースワイヤーを通します。上と下がカマーバンドで真ん中にワイヤーがありますが、

もう一つの小さな白いヒモの部品は後で使うというか、ただ写りこんでしまったので気にしない。

とにかくカマバンとワイヤーを用意する。




カマバンは左右共通でどちら右でも左でもいいです。タグに書いてあります。

とりあえず、リリースワイヤーのハンドルを右に付けるか、左に付けるかは、お好みだと思うのですが、

ミリフォトで右に付いてた隊員しか見かけないし、説明書も右なんで右で進めます。




そして、カマバンのサイドサピを入れる部分を開き、上の画像の1の所にワイヤーの先端を差し込み、

2の所へ通していきます。

この時カマバンの方向を逆にすると、左に付くことになります。右の場合は画像の方向で付けるのが正解。




拡大するとこんな感じ。




ワイヤーを通して、最後まで引っ張ると、ワイヤーのハンドル部分のベルクロが、

カマバンのベルクロと位置が合ってくるので、ベルクロを張り合わせると、上の画像のようになります。




ここまで来たら、カマバンは置いておいて、本体の後ろを用意します。




MOLLEのパルスのしたの方がペロンとめくることができるので、全開するとこんな感じ。




そこで、さっきの上の画像の小さな部品の出番です。




新品の場合、この画像のように最初からセットしてあります。予備にもう一つついていますけど、

予備なので大事に保管しておきましょう。




最初にゴム付きのインナーカマーバンドを写真のように本体に通して、

小さな部品の真ん中の白いヒモをハトメの穴に通す。この時インナーカマーバンドのタグは表（画像で言うと手前に見えるようにする）




次に、最初にワイヤーを通したカマバンを写真のようにとおして、反対のワイヤーの無い方も通す。

そして、インナーカマバン同様、小さな部品の白いヒモ部分をハトメに通す。

上の画像ではわかりやすいように、インナーカマーバンドが見えてないが、

3つの段とも、ちょうどその位置にハトメがくるので、

インナーカマバンもメインのカマバンもハトメに、小さな部品の白い部分を通して手前に出しておく。




そして、小さな部品の白いヒモの輪っかがハトメに通した状態で、白いヒモの輪っかにワイヤーを通していく。

ワイヤーの先端は長いので、カマバンに戻すようにすると、ちょうど左右反転した時のワイヤーの通し穴があるので、

そこにでも突っ込んでおく。




試着して、各カマーバンドの長さを自分の体に合わせて調節する。

この時、サイドサピやプレートをセットしてから、体に合わせて各調節ベルトを調節したほうがよいです。


とまあ、こんな感じ。




SPCのMTVカマバン仕様と比べてみた。


というわけで、細かく説明してみましたが、実は自分が忘れるので覚え的に書いている・・・

昔、サイラスリリースして自分で組み立てれなかったんで・・・


てか、最近ネイティブ柄のジュウタンを部屋に敷いてみた。

マイブームです。