2012年05月03日
FSBE2のタグ。その1
FSBE2は2004年頃に支給され始め、現行でも使用されているようで、
放出品はヤフオクや放出屋さんで売られているのを、よく見かけますが、
2004年から年月も経ってますので、製造年によってチョットした違いがあったりします。
まあ、形はほとんど変わらないのですが、生地の色などが違います。
生地の色は、同じメーカーの物であっても、ロットが違えば他のナイロン製品でも違ったりするので、
普通なことかもしれないのですが、FSBE2のようにキット単位で支給されている物は、
アーマーとポーチ類の色が違うと、違和感を感じてしまいます。
FSBE2のアーマーやポーチ類の生地は、2006年頃から変わり始め緑っぽい感じに変わったので、
僕的には、それ以前の物と、それ以降の物と区別して集めています。
しかし、集めるときはネットなどで買うので、画像で色を判断しなければなりませんが、
写真の撮り方などで、色がわかりにくいので、写真だけでは判断しにくいのが現状です。
僕は、レーガン君時代(2004年製造)の初期の頃の物を集めています。
当然、一番初期型なので、最近製造されたものよりレアで手に入りにくいので大変です。
なので、買うときは新しい物か古い物かを判断して、古い物を購入するのですが、
その辺の判断方法で写真でわかりにくい場合は、タグで判断するしかないです。
そんなわけで、僕的なタグでの判断方法ですが、
まず、はじめにこのタグなんですが、僕はこのタグの年代の物を集めています。
レーガン君の時代の物はコレだと思います。
M4のマガジンポーチですが、FSBE2のポーチ類はイーグル社製と、アライド社製の物が混じってまして、
タグでわかるのですが、こちらはイーグル社製です。
民生品(一般販売)の物とは違い、イーグル社のマークが無く、コントラクトナンバーなどが書いてありますが、
ポイントは、三段目の「W911QY」と、一番下の製造年月と、タグの色です。
「W911QY」の部分の意味はワカリマセンが、
おそらくロットと関係があるのか、僕の見たものの中では、この記載があるものは間違いなく古い物です。
そして、製造年月は、この場合「9-04」とありますが、2004年9月ということだと思います。
あとはタグの色ですが、コレは青い色です。青タグといわれてまして、
2004年と2005年に作られた物のイーグル社製品の一部が青タグです。
2004年2005年の物でも、青タグじゃないものもありますが、まあ選ぶ基準としては解りやすい部分です。
と言うことで、僕は上の「W911QY」の04年製造の青タグをオークションなどで発見すると、
気合の入札モードになり、延長延長のハイビッターモードに突入してしまいます・・・
その2は、アライド社の2004年製造について・・・
Posted by taro at 21:39│Comments(0)
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